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春日神社

春日神社
春日神社
基本データ
旧社格など村社・単立神社
総本社 春日大社(奈良県奈良市)
ご祭神 春日神(かすがのかみ)
−武甕槌神(たけみかづち)
−経津主神(ふつぬし)
※[別名]斎主神/伊波比主神(いわいぬし)
−天児屋根命(あめのこやね)
−比売大神(ひめのおおかみ)
ご祭神について 武甕槌神:雷神、刀剣の神、弓術の神、武神、軍神、武道・競技の必勝、事業の創始、旅行安全の神
経津主神:刀剣の威力を神格化した神、海上守護・国家鎮護の神
天児屋根命:祝詞の神、出世の神
※中臣連の祖(中臣鎌足を祖とする藤原氏の氏神)
比売大神:主祭神の妻や娘、宗像三神の説もあり
ご利益 厄除、交通安全、合格祈願、安産祈願、商売繁盛、出世開運、良縁祈願、恋愛成就 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 当社は、善根寺の村社で、明治5年に一度、枚岡神社に合祀されたが、同14年に復社している。社伝によれば、枚岡人じゃの分霊を大和の春日に遷座するのに参加した25人が河内に立ち返り、この地に春日四神を勧請したことに始まると伝えられる。この春日25人衆が春日神社の屋根葺替などに奉仕し、宮座へと発展した。社殿の南脇にある承応3年(1654年)の石灯籠の竿に刻まれた「檜皮御座」に同様の指摘が見られる。
所在地 (〒579-8001)大阪府東大阪市善根寺町6-7-67
最寄り駅 ●近鉄奈良線「石切」駅より徒歩約29分
その他アクセス −−−−−
電話番号 072-981-7292
ポイント
奈良の春日大社が、当社の縁起に関わる枚岡神社からの御分霊の勧請に端を発していることから、その遷座に関わり、そこから最初に勧請を果たしたことから、「日本最初の春日神社」と称しており、その扁額も掲げられている。
当社境内には、「神武天皇御東征孔舎衛坂古戦場」という石碑があり、これは、かつて、神武の東征において、カムヤマトイワレビコ(神武天皇)が兄イツセと共に、ナガスネヒコと一戦を交えた「白肩津付近」として、その古戦場跡として昭和15年に建立されたものとなる。そして、この時の一戦で、イツセはナガスネヒコより放たれた矢によって手を負傷し、しばらくして後、この傷によって、イツセが崩御されたことから、当地は神武の東征において重要な局面を伝える場所としている。
春日神社では、鹿を神使として迎えていることもあり、同社では、狛犬像の他に、狛鹿像も鎮座している。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
10月15-16日例祭
その他イメージ
正面鳥居前
古戦場跡の石碑
狛鹿像